4月のイタリア料理教室 [料理]
桜が咲き誇り春らしくなった4月8日にイタリア料理のお教室に行ってきました。
今回は4月8日当日がイースター=復活祭ということでそれにまつわるお料理とのこと。
Antipastoは「目玉焼きのソレント風(UOVA IN TEGAMINO ALA SORRENTINA)」。

耐熱皿に卵、モッツァレッラチーズのスライスをいれてオーブンで焼き、トマトソースとバジリコの葉を加えて完成。
トロトロの卵とチーズ…美味しくないはずがありません。膜が張ってしまうので卵の黄身には塩をかけないのがポイントだそうです。
Primoは「じゃがいもとポロ葱のクリームスープ(CREMA DI PATATE E PORRI)」。

ポロ葱の緑の部分とジャガイモをブイヨンで煮込みピュレ状にしたうえで、塩・生クリーム・こしょうで味を調え、千切りにしたポロ葱の白い部分を千切りにしバターでソテーしたものをピュレの上に飾って仕上げています。
ジャガイモのほっくり感とポロ葱の甘さが際立っていてとっても美味しい!
温かくても冷たくても美味しく頂けそうなスープでした。
Secondoは「子羊のオーブン焼き モリーゼ風(AGNELLO AL FORNO ALLA MOLISANA)」。

塩・こしょうした子羊の肉に、セイジ・ローズマリーのみじん切りとオリーブオイルを合わせたものをまぶし、オーブンで色よく焼いたあと、白ワインを半カップほど加えてさらに焼き揚げたあとカットして肉汁をまわしかけ、タマネギに小麦粉をつけて揚げたものをのせて完成。
ハーブの香りと白ワインの風味が子羊の味をひきたててました。羊がだめなひとでも頂きやすいのではないでしょうか。
Dolceは「にんじんケーキ(TORDA DI CAROTE)」。


卵黄・砂糖・すり下ろしたレモンの皮・ひとつまみの塩を入れてよく混ぜた中に、すりおろしたにんじん・アーモンドプードルをいれたあと、小麦粉・ベーキングパウダーをふるい入れて丁寧にまぜたものとメレンゲを数回にわけて混ぜ合わせたら型に入れて180度のオーブンで2-30分焼きあげ、温めたアプリコットジャムを表面に塗り、パウダーシュガーふりかけました。
にんじんとアーモンドプードルの食感が面白いのとにんじんの甘さがたまらない。
野菜をつかったケーキとかお菓子があまり得意でなかったけれど目からうろこでした。
今月も季節を楽しめる美味しいお料理をご紹介いただきました。
来月はムール貝のパスタかな?
3月のイタリア料理教室 [料理]
3月11日はイタリア料理教室でした。
今回のAntipastoは「グリーンピースのフラン(FLAN DI PISELLI)」。

蒸し煮したグリーンピースをペースト状にし、生クリーム・溶き卵・おろしたパルミジャーノ・塩・こしょうを合わせよく混ぜココット型に入れて湯煎でオーブン焼きに。
写真だとうまく写らなかったけれど春らしい緑色で綺麗。グリーンピースの甘さとチーズの風味がとても美味しかったです。
Primoは「パプリカとバジリコ風味のパスタ(MACCHERONI AI PEPERONI E BASILICO)」。

スライスしたタマネギと三色のパプリカを蒸し焼きにし塩・こしょう・生クリームを加えて軽く煮たところにアルデンテにゆでたパスタ・パルミジャーノ・ちぎったバジリコを加えてよく和えて完成。
パプリカとバジリコで色合いは華やかだし、生クリームが入っているのに重ったるくない、とても頂きやすいお味でした。
Secondoは「やりいかのトマト煮(CALAMARI IN TEGAME)」。

タマネギのみじん切りを炒めた中にトマトと水を加え弱火で煮込んで裏ごししたソースに、1センチ幅に切ったヤリイカの胴と2,3本に切り分けた足、干しぶどう・松の実・パセリのみじん切りを加えて軽く煮込みました。
柔らかいヤリイカちさっぱりしたソースがとてもマッチしていて、干しぶどう・松の実が独特の風味を与えてました。干しぶどう・松の実はシチリア独特とのこと。
Dolceは「チューリップ型クッキー(TULIPANI)」。

粉砂糖に溶かしバターを加えよく混ぜたうえにふるった小麦粉を混ぜ、さらにメレンゲと切るように混ぜた生地を薄くのばして天板で焼きあげ、熱いうちにプリン型などにかぶせてチューリップ型にし、今回はいちごとホイップクリームでデコレートしてくださいました。
ラングドシャのようや軽い感じのクッキーでとても美味しい!
ただちょっと冷めてしまうと形を調えている間に割れてしまうので熱いうちに頑張らねばならないようです…。
グリーンピースとかヤリイカとか春の食材満載で季節を堪能。
我が家でも作ってみたいと思います。
横浜散策 [歴史・史跡散策]
3日目(2月27日)は横浜を散策。当日は風は冷たいけれどなんとも良い天気で散策日和。
横浜は関東大震災と太平洋戦争時の空襲で明治期のものは何も残っていないので、古地図を眺めながら想像をしながらの散策です。
最初は紅葉橋から坂を登ったところにある神奈川奉行所跡。
神奈川奉行所跡
紅葉橋まで坂を下り、関内方面へ向かい、吉田橋へ。
吉田橋 
幕末にはここに吉田関門が設けられ、外国人居留地を含む関内への出入りを管理していました。
馬車道をそぞろ歩き、万国橋からみなとみらいを眺め、赤レンガを横目に象の鼻パークへ。
大桟橋からはちょうど客船が出航するところ。海が好きなやまさきさんにやっと海を眺めてもらうことができました。
つづいて現在神奈川県庁となっている運上所跡、旧居留地地下水槽遺構を見て、ファブルブラントが1867年から店舗を構えていたという山下居留地175番となるであろうNTTビルへ。
年代からすると河井継之助が出入りしていたファブルブラントの店舗はここのはず。
続いてスネル商会があったとされる山手居留地44番へ。
スネル商会があったあたり
その斜め前がベアト写真館があった山下居留地24番。
奥のビルあたりがベアト写真館 
写真だけを見るとただの街中の風景…。でも私達には特別なところなのです。
日米和親条約の地の碑を眺め、残念ながら休館日であった横浜開港資料館の門からたまくすの木を覗き見したあと、山下公園へ。山下公園は関東大震災の瓦礫で埋め立てて造られたので明治開港期にはありませんでした。
氷川丸は月曜日でお休みで見学できず…。

残念がるやまさきさんを見たKEIさんが「帰りはシーバスに乗って横浜駅までいくのはどう?」と提案してくださり即刻採用。
お昼はKEIさんがリサーチしてくださった重慶飯店へ。たっぷり食べて呑んで、そして話が盛り上がり大満足!
「関帝廟をみよう!」と言って歩いていたのに酔いもあって道がわからなくなり関帝廟かと思ったら媽祖廟だったりと方向感覚ゼロに…。KEIさんの助けを受けなんとかファブルブラントが175番に移転するまで居留していた現在のエスカル横浜のあたりである山下居留地84番の道路向かいに到着。

明治学院大学の創始者であるヘボンの邸跡の碑を眺めて横浜散策終了。

そして山下公園からシーバスで横浜駅へ。

新横浜で関西組のやまさきさん、野遊さん、かんのはいさんの新幹線の時間ぎりぎりまで反省会兼お別れ会。
新幹線の改札で見えなくなるまで手を振りました。
このお別れの時がとても悲しい…。
とりあえず夏休みの約束ができたので、それを楽しみにがんばるぞ!
今回の散策箇所はこちら。
横須賀散策 [歴史・史跡散策]
2日目(2月26日)は横須賀散策。
東京駅から来られた宿泊組と横浜駅で待ち合わせし京浜急行で横須賀中央駅へ。
ここでONAさんと合流しまずは「記念艦 三笠」を見学。
艦上で匠さん、春秋さんと合流。

以前来た時とは上映映像がきちんと日本海海戦を説明するものになっていて「坂の上の雲」効果を実感。やっぱりテレビの影響は大きいですね。
匠さんは横浜での仕事があるそうでここでお別れ。というかわざわざ来てくれたのでした。
この日の昼食はONAさんが予約してくださった「海軍料亭 小松」。
こちらの待合室で照姫さんと合流。
お店のご主人より、こちらの料亭についての説明と、歴代長官の遺した掛け軸の説明をして頂きました。
趣のあるお部屋で頂くお料理、とても美味しかったです。
お料理の写真もとったのだけれどブレブレで…やはり呑んでしまうとダメですね。

食事のあとは「横須賀軍港めぐり」。停泊している米軍や自衛隊の艦船の説明を細かくしてくれて堪能しました。
ヴェルニー公園に面した海上に浮かんでいたのは海上自衛隊のヘリ空母「ひゅうが。

その後横須賀駅から鎌倉へ向かい「鶴岡八幡宮」に参拝。
大銀杏が倒れてからここを訪れたのは初めて。あの立派な銀杏がなくなってしまった本殿への階段はやはり寂しかったです。
東京駅に戻り、八重洲地下街の玉の光で反省会。明日お仕事の方とお別れしてから地上の居酒屋で二次会に行き、この日は終了。
稲川館長の講演と再会 [歴史・史跡散策]
2月25日春秋さんが世話人をなさっている「歴史にふれる会」において、長岡の河井継之助記念館の稲川幸雄館長が講演をされることになり、この日にあわせて関西のお仲間が上京されました。
お正月にその計画をきいて以来、指折り数えてこの日を迎えたのでした。
講演の前に靖国神社をご覧になりたいということで、立地の関係上東京駅でお出迎えするのではなくKEIさん、YURIさんさんと一緒に九段下の駅で皆さんをお待ちすることにし、東京駅でお出迎えしてくださったONAさん、あんじさんとともにいらしたやまさきさん、野遊さんと合流。かんのはいさんは前夜夜勤となってしまい仮眠をとられてから上京されることになったとききびっくり!
あいにくの雨の中傘をさしながら、九段下の藩書調所跡、九段坂公園の品川弥二郎と大山巌の銅像を眺めてから、靖国神社へ向かいました。


何の集まりがあったのかわからないけれど、境内にいろんな地方のナンバーをつけた高級車がずらり…。いつもはこんなことないのだけれど…しかも帰りにはもう一台も残っておらず…ちょっと不気味でしたね。
参拝後、「遊就館」をゆっくりと時間をかけて見学。亡くなられた方々の遺影を見るたびに胸が締め付けられます。
ただもう戦後60年以上経ったこともあるし、遺族を慮った展示から新たな形式での展示へ転換する必要がある気がするのだけれど…どんなもんでしょう?
講演会の前に九段下のファミレスで話に花を咲かせながら昼食をとり、そのあとゆっくりお茶でも…とカフェに入ったものの移動時間ぎりぎりであることが判明。
皆をせかして地下鉄で馬喰横山へ向かう途中、あとから東京に到着したかんのはいさんから連絡が…なんて良いタイミング!
とはいえこちらよりは同駅への到着が遅れそうなのでKEIさんに駅出口で待っていて頂き、他の皆さんと小走りで講演会会場へ。受付後、ほどなくKEIさんとかんのはいさんも到着し、皆なんとか開始時間に間に合いました。いやはや時間の確認不足で大変失礼しました。
稲川先生と春秋さんはもちろんのこと、匠さんももういらしてました。関西のやまさきさんや野遊さんは彼とは10年ぶりとのこと。そうか…京都でのオフ会はもう10年前だったんですねぇ…。
いよいよ稲川先生の講演。
テーマは「河井継之助と北越戦争」だったはずなのだけれど、長岡人気質についてなどを面白おかしく語られ、北越戦争にはほとんどふれないままあっという間に終了。
休憩時間に本にサインを頂きにあがると「見たことのある顔がいると思っていたんだぁ。先生(←私のこと)わざわざ来てくださったんですか。」などとおっしゃってくださる。
先生こそわざわざ長岡からいらしてくださっているのに…いつもながらの謙虚なお言葉にがさがります。
講演が終わったあとも皆でご挨拶に伺うといつものようにいろいろと熱く語ってくださいました。
東京駅の新幹線改札までお見送りしましたが体調が思わしくないとのこと…どうぞご自愛くださいますように。
この夜の懇親会は、ONAさんが予約してくださった「日本橋・八重洲割烹 嶋村」。
千葉での講座を終えて戻られたONAさん、あんじさんと再合流し、「幕末懐石」を頂きながら歴史の話や自身の近況報告などで盛り上がりました。
私は、匠さんの「今年で40ですよ」の言葉にフリーズ。だって最初に出会った時はまだ20代だったから…。
でももう10年経ってるのか…もちろん自分も10歳年をとっているのだけれど、彼は当とほとんど変わらない好青年でして、一瞬信じられなかったのですよ。
こちらのお店「嶋村」は嘉永3年創業の老舗で、「上がりの八百善、仕出しの嶋村」と言われ江戸城西ノ丸の御用仕出しを務めていたのだそうです。八百善はすでに無くなってしまったけれどこうして残っているのは嬉しいですね。
ちょっとぶっきらぼうな感じの仲居さんもいかにも「下町のおねえさん」でした…。
湯島・本郷巡り [歴史・史跡散策]
上京された野遊さんのご希望もあり湯島近辺を散策することに。
東京駅でKEIさん、野遊さん、ONAさんと待ち合わせし、まずは八重洲口横にあるはずの北町奉行所跡の碑を探すも、ビルが建て替えられていたりなどで見つからず…。不安たっぷりのスタートです。
大手町からメトロで湯島下車。まずは「湯島天神」へ。
梅まつり開催中だというのに、今年は寒くてまだ開花している花はなく…。
例年ならもう綺麗に咲いているはずなのに残念。
続いて「旧岩崎邸庭園」へ。
こちらは岩崎弥太郎の長男で三菱財閥3代目である岩崎久弥がジョサイア・コンドルに設計を依頼して建てられた洋館と撞球場、和館が残っているのですが、和館は修理中。


続いて春日通りにある麟祥院の「春日局の墓」へ。

墓石は四方から穴が貫通している大変めずらしい形。
これは春日局が「黄泉からも天下のご政道を見守れる墓」を作ってほしいという遺言によってこのような形にされたものなのだそう。
ONAさんのご案内で、本郷にある「常盤会寄宿舎跡」へ。
常盤会とは旧松山藩主久松家による在京の旧藩子弟たちの学資援助組織として創設したもので、給費生や松山出身の青年の便宜をはかるためこの地に寄宿舎を建て、正岡子規は明治21年9月から24年12月迄の約4年間を過ごしています。
階段左が常盤会寄宿舎跡
寄宿舎跡の炭団坂を下り、しばらく行くと、樋口一葉住居跡。
井戸は一葉の井戸と呼ばれているらしいです。
路地の階段は昔の佇まいをのこしています。

樹齢600年を超える楠の巨木に前にあるフレンチレストランでランチ。

水道橋まで歩き「小石川後楽園」へ。ここは旧水戸藩邸の庭園で15代将軍徳川慶喜の生誕地。
園内の隅に、安政2年の地震の際藤田東湖は母親を救出するため自らが犠牲となり落命したことを記念する碑が建っています。
藤田東湖護母致命之記念碑
JRでお茶の水駅へ移動し「湯島聖堂」へ。
ここは江戸幕府の直轄教学機関であった「昌平坂学問所」。

聖橋をわたって「ニコライ堂」へ。 
神保町方面へ向かう途中、「小栗上野介生誕地」へ。

ここで本日の散策終了。渋谷で反省会をすることにしたが、まだちょっと時間があるので乃木坂に出て「乃木神社」へ。

「乃木邸」ははもう閉まってました。脇の公園から立派すぎる厩舎はのぞきみることができました。
渋谷の「幕末酒場やんなはれ」で反省会。歴史談義で盛り上がり終了。
再会 [歴史・史跡散策]
菜の花忌シンポジウムに出席するため、蒼龍窟がゆくのお仲間である野遊さんが上京。
東京駅で落ち合い、ホテルに荷物を預けたうえで、日本橋近辺を観て回ることに。
ホテルの場所は江戸末期の古地図によれば細川家のお屋敷だったところ。
ホテル前の道を北に向かった東京証券取引所が建っているあたりは、丹後田辺藩牧野家の上屋敷跡でした。
越後長岡藩牧野家との関係ははっきりしないらしいけど、司馬さんは「峠」の中で丹後田辺藩・三根山藩との関係を描かれていたので、長岡繋がりとしてまずこちらをご案内。
続いて「日本橋」へ。改めて日本橋にきて「道路元標」を見たのは私も初めてでした(汗)。

日本橋 真ん中あたり

道路元標の複製
いろんな話をしながら日本橋から京橋まで歩き(←結構な距離…)、鍛冶橋近くの「千葉定吉道場跡」の案内板を確認。
土佐藩邸のすぐ側で、坂本龍馬が通ったという千葉周作の弟・千葉定吉の道場ですね。

昼食後、菜の花忌シンポジウムが行われる日比谷公園へ。
入口に「日比谷見附」がありました。
日比谷見附
シンポジウムはとにかくたくさんの人…。
今回のテーマは、「3・11後の『この国のかたち』」。
どんどん大きい単位の回路になりつつあるが、もっと小さな、土地に根付いた地域レベルから社会を見直していく必要がある…という点に共感です。
シンポジウム終了後、KEIさんも合流され、ONAさん主催の懇親会へ。
皆さん司馬遼太郎のファンということでそれぞれに思い入れがある様子でそこここで色々な話題が飛び交う。
河井さんへのダメだしもあり。現在の目線でダメだしをされても…まあ色々な考え方があるわけで、私は彼の生き方に惹かれるのです。
それにしてもまず東京駅での待ち合わせに失敗しその後もちょいちょい道を間違えるなど、案内人としては最低でした(恥)。
もうちょっと予習しておくべきだったなぁ。
2月のイタリア料理教室 [料理]
毎日寒い…今年の寒さは半端じゃないぞ、などと思いながら、先生のお宅へ。
Antipastoは「ピスタチオのスティック・パイ(BASTONCINI ALLE PISTACCHI)」。

トーストして皮を取り除いて粗みじんにしたピスタチオ・パルミジャーノ・パプリカパウダーを混ぜ合わせ、のばしたパイシートに散らして麺棒を転がして軽く埋め込んでから、スティック状にカットして、オーブンへ。今回はピスタチオとアーモンドの2種類を作ってくださいました。
どちらもナッツの香ばしさとパルミジャーノの風味がなんともいえず美味しかったです。
Primoは「きのこのラザニア(LASAGNE AI FUNGHI)」。


みじん切りにしたタマネギとポルチーニ、スライスしたマッシュルームをバターとオリーブオイルで炒め、白ワインを加えて煮詰めながら炒めたものに小麦粉・牛乳を加えとろみがつくまで和えたものと、ラザニアパスタ、生クリーム、ハム、パルミジャーノを繰り返し耐熱皿に重ね、180度のオーブンで20分焼き上げて完成。
ラザニアっていうとミートソースとホワイトソースを重ねたもの…という固定概念があったので、目からうろこのお料理でした。ポルチーニとマッシュルームの風味とハムの風味があふれる、冬らしい温かなお料理でした。
Secondoは「鴨のオレンジ(ANATRA ALL'ARANCIA)」。

オリーブオイルでタマネギ・にんじんを炒め、小麦粉をふるって炒めたあと、ワイン・トマトを加えて半分くらいまで煮詰めてシノワで漉したものにオレンジ果汁とオレンジの皮を加えて仕上げたソースを、両面をさっと焼いてから190度のオーブンで焼き上げた鴨の胸肉をスライスしたものにかけてできあがり。
鴨肉とオレンジ、これは鉄板ですよね!
口いっぱいに広がる鴨肉の香りとオレンジの酸味がなんともいえず美味しかったです。
Dolceは「りんごのフリット(FRITTELEE DI MELE)」。

皮をむき芯を取り除いたりんごを1センチほどにスライスし、卵に砂糖を加え、小麦粉をすこしずつ加えながら混ぜ合わせオリーブオイル・白ワイン・水を加えた衣をつけてきつね色にあるまで油で揚げて仕上げにパウダーシュガーをふりかけてできあがり。
りんごのほどよい酸味を衣の甘さが引き立ててました。リンゴのサクサク感がいい感じに残っているのも面白いです。
来月はもう3月…春野菜も増えてくるから楽しみです。
1月のイタリア料理教室 [料理]
2012年最初のお料理教室。
Antipastoは「グラナ・チーズのフライ バルサミコ風味(GRANA PASTELATO AL BALSAMICO)」。

グラナ・パダーノのブロックを一口大に崩したものに、卵・ワイン少量・塩・こしょう・小麦粉で作ったフリッター生地をからませふんわりと揚げ、バルサミコ酢を垂らして仕上げました。
ふわっとした衣に、とろっととろけるチーズ…美味しくないはずがありません。
Primoは「マカロニの詰め物焼き ペーザロ風(TUFFOLI ALLA PESARESE)」。


鶏胸肉・レバー・ハムを生クリーム・塩・こしょうを加えてペースト状にしたフィリングを、茹で上げたパスタの中に詰めて耐熱皿に並べ、粗みじんにきざんだパンチェッタと豚肉とみじん切りしたタマネギを炒め生クリームを加えて軽く煮てナツメグ等で味を調えたソースをかけてオーブンで焼き上げました。
フィリングのレバーの風味とパンチェッタの旨味があふれるソース…とても手が込んでいるだけあって、いろんな味が口いっぱいに広がります。
Secondoは「すずきとほうれんそうのバルサミコ・ソース(FILETTO DI BRANZINO AGLI SPINACI SALSA ALL'ACETO BALSAMICO)」。

今回はすずきが季節外れのため鯛の切り身を使ってます。
鯛の切り身をオリーブオイルで両面をソテーし、先にソテーして更に添えたほうれん草(葉の部分のみ)の上ののせ、バルサミコに塩・こしょう、そしてオリーブオイルを垂らしながらとろみがつくまでよく混ぜたソースを添えました。
白身魚のあまみをバルサミコ酢の酸味が引き立てていて美味しかったです。
Dolceは「ビチェリン(BICERIN)」。

鍋に入れた牛乳・砂糖・チョコレートをチョコレートが溶けて滑らかになるまで混ぜてカップに入れ、その上に温かいエスプレッソを好みの量加え、泡立てた生クリームをのせて仕上げました。
カフェモカといった感じですかね。エスプレッソの風味とチョコレートの甘味…からだが温まる感じです。
今回もどれも美味しいお料理ばかりでした!
パスタはとっても美味しかったので一度は作ってみたい気がしますが、ちょっと大変そう…。
古事記 [雑感]
昨年淡路島に行って以来、古事記についてもっと知りたいと思っていたところ、本屋さんで古事記について特集している歴史群像の別冊であるCARTAという雑誌を発見。
雑誌自体も興味深かったけど、付録に阿刀田高の「私の古事記物語」という新書がついているのが魅力的で即購入。
阿刀田高のギリシャ神話、旧約聖書の本も面白かったので、興味津々で読み始めたのだけれど、「古事記」を現代語にわかりやすく置き換えたというだけでなく彼のシュールな目線での解釈が面白くて読み応えありました。
やっぱり好きだなぁ…阿刀田さん。
「楽しい古事記」という本も出されているようなので読んでみよう!






